東京のスキンダイビングスクール基礎・中級講習
東京近郊にて、スキンダイビングスクールを探す時は、インストラクターの資格を確認しましょう。だいたい、経験がインストラクターの資格になっており、沢山の講習を受けられることになります。
多くのスキューバ団体のインストラクターは、スキンダイビングについての経験が少ないことが多いです。多くのスキューバ団体のスキンダイビングの深度設定が潜らないものだったり、MAX6mだったりします。10m以上潜れる講習を出来るインストラクターは、フリーダイビングインストラクターです。
スキンダイビングには、耳抜きが必要で耳抜きを含めた水深10mを超え水深30m以上の認定証を発行できるフリーダイビング団体は、日本ではPADIとAIDAしかありません。AIDAには、マスターフリーダイバー(32m)を教えられる方が、沖縄にいらっしゃいますが、2019年3月までAIDA2,AIDA3の講習を開催していましたが、自分で勝手に、講習内容を決めて水深クリアのみで、カードを発行していた関係で、AIDAよりペナルティーをくっています。なので、日本にて真のフリーダイビング(32mCカード発行)を年中教えられるインストラクターは、PADIのマスターフリーダイビングインストラクター以上の2名になります。(2020年1月)
その他にも、フリーダイイングのインストラクターがいます。その方達も
スキンダイビングを水深深い所まで教えられることが出来ます。
30m超えが出来ると、真のフリーダイビングを知っていると言うことで
殆どのフリーダイビングの団体は、水深32m以上がフリーダイビングインストラクターやフリーダイビングアシスタントインストラクターの最低条件になっております。
フリーダイビングの資格を持っていなくても、スキンダイビングをうまく教えることが出来る方もいらっしゃいます。御蔵島でドルフィンスイムツアーを開催している方は
スキンダイビングを教えられることが出来ます。ただ、長く水の中に滞在して潜水距離を伸ばす練習方法を教えられるのは、フリーダイビングインストラクターになります。
東京近郊にてスキンダイビングスクールを探すには、2020年は以下の場所が
安く、技術もあり最適でしょう。
今年度最後のPADIベーシックフリーダイバーコースの実施
スキューバダイビングのドライスーツ購入
1999年よりPADI-スキューバダイビングインストラクターになり、その年の冬よりドライスーツを着ているのですが、初めからドライスーツは、目立つようにピンク地を基調に作っています。今回始めて、全身ピンクになってしまいました。今までは、体の横のラインが藍色とか、違う色が混ざっていましたが、今回は、全身ピンクになりました。
次回作る時には、もう生地が作られておらず、ピンクは、無理だろうとのことでした。今回は、前開きの前ジッパーのドライスーツです。簡単に1人で着られるものかと思いきや、フック付きの紐で自分で閉めるようです。ジッパーは、通常のジッパーと違い内側に折れ曲がるので、プラスチックに近いゴム製になっています。大昔、某量販店で、これに近いジッパーで作ったら、半年もしないでジッパーから水漏れが。量販店だったので、有料にて取り返させられました。いつも行く「トライダイビング」は、真面目な昔からのお店なので、何でも上手くやってくれます。さらに、手首とか交換の時に緩めで水が入ってきた時は、無料にてきつくしてくれたり、量販店経由では、利益を取るためかなりな高額な修理代金を取られますが、かなり良心的です。ついでに、「ぽんたダイビングクラブ」の名前を出すと(紹介でと言うと)1割引になります。面白い事にここでは、ウエットスーツの幅出しもやってくれます。そんなサービス聞いたことないですよね。ぽんたフリーダイビングスクールのみんなもこちらで、ツーピースのウエットスーツを作っている方が多いです。末永く、使わせて頂きます。
フリーダイビングのフロートを膨らます方法
フリーダイビングを海などで練習する時にフロートを使います。今までは、自転車用の手動式のポンプにて、エッチラオッチラ2つのフロートを手で膨らませていました。2度、電動のコンプレッサーをAmazonにて買いましたが、2回とも不良品で使えずまいりました。
三度目の正直ということで今度こそは、フリーダイビング用のフロートを膨らませてもらいたいものですが、試してみました。
1本のタイヤを膨らませるのに、だいたい2分かかりました。
そんなに電池やモーターが大きくないので、仕方ないですが、手動よりだいぶ楽になりそうです。
https://ponta-freediving.com/2018/10/10/post-1429/
フリーダイビングのプール自主練について
フリーダイビングのフィンを使ったフィンスイム練習は、関東の首都圏ではかなり出来る所が少ないです。潜水距離を効率よく伸ばすには、フリーダイビングのフィンスイムによって動かす筋肉を、息を止めながら水流の圧がかかる状態で動かし続ける練習が出来れば良いです。フィンなしであれば泳ぎそのもので良いのですがフィン有りの場合ですと、フリーダイビングのフィンのみを使った腕の筋肉を使わない、体幹などの背筋を使った運動になります。なのでフリーダイビングのフィンありダイナミックでは、練習にフィンが使える練習場が必要になります。どうしても一般プールで練習したい場合、チビフィンが許されている所で、そのチビフィンを使い膝を曲げない体幹を使ったドルフィンスイムにて、水面にて息を止めて進む事を練習すると良いです。(チビフィンさえ使える所は少ない)
水面にて息を止めるのは、潜水禁止のプールが多いからです。潜水禁止ではない所では、潜る事も出来るかもしれませんが、ブラックアウトには注意が必要で、随分と限界手前で呼吸をしないととても危険です。
ということは、潜水距離を伸ばすフィンスイムの説明で言っている事ですが、限界までサポートのバディーと併走して実施する「ターゲット」が一番効率が良い潜水距離の伸ばし方なんです。自分だけで行う余裕をもった息止めと違って、限界近くまで行う「ターゲット」の練習の方が感覚的に5倍以上もの潜水距離を伸ばす為の必要期間を短くしてくれます。一時期、当クラブでは、ターゲット祭りが毎回のように行われ、一気に50m超えの方の記録更新が増えました。やはり、自主練は「ターゲット」のサポートフリーダイバーと共にターゲット実施回数を増やした方が良いです。その為には、サポートフリーダイバー仲間がいないと駄目ですね。頑張って、フィンスイムにて「ターゲット」をガンガンサポートフリーダイバーと共に行って下さい。19時始まりの時は、20:20位からターゲット祭りですね。
チビフィン(足指先10センチ等の制約の時に使える)が履けるプールでさえ少ない。
https://ponta-freediving.com/2018/10/11/post-1432/
フリーダイビングのバーチカルラインについて
フリーダイビングで重要なバーチカルライン(フロートから降ろすロープ)ですが、ロープ選定には注意が必要です。
私も含めて大抵の方は、ロープ購入時太さが気になります。適当なロープを購入し使っていると写真の様なロープのよれが出てきます。
下手をするとセーフティーランヤードに引っかかてしまいます。そうなってしまっては、まずいので対策を打たないといけません。
ロープの種類の中で、「綿金剛打ロープ」というものがあります。使用していても、よれに強いものになります。
この「綿金剛打ロープ」を購入し利用することにしました。フリーダイビングのバーチカルラインに最適なロープになります。
フリーダイビングのフロートにつけるバーチカルラインには「綿金剛打ロープ」を使いましょう。
写真:向かって左が普通のロープ(よれてます)。向かって右がよれにくい「綿金剛打ロープ」になります。
https://ponta-freediving.com/2018/10/12/post-1440/